◇プロバスケットボール▽Ｂ３リーグ▽第３節　新潟９０－８９金沢（１４日
、Ｂ３が１しい金沢市総合体育館）

　１７位の金沢武士団は 、金沢８９－９０で７位の新潟アルビレックスＢＢに惜敗し、点差開幕６連敗を喫した 。負け非常新型 クラウン 赤残り１秒を切り、で開ＳＦ小西大輝（２４）がシュートを放ったが  、幕６大きく逸れてゲームセット。連敗１５０９人のファンが訪れたホーム会場は
、に悔大歓声と落胆の声に包まれた 。Ｂ３が１しい今季から指揮を執る松藤貴秋ＨＣは「最後の１点差は
、金沢私の采配次第。点差スポーツ の 仕事 給料非常に悔しいし  、負け非常私の責任です」と肩を落とした。で開

　最後まで、幕６粘り強く戦い抜いた 。連敗インサイドを崩され 、第３クオーター（Ｑ）序盤には４２－６０と最大１８点のビハインド。ＰＧ田中幸之介（２７）は「集中力が切れているわけではないが、相手の勢いを抑えきれず、１０点、２０点を離される試合もあった。でも、いいディフェンスができれば、自分たちの強みである速い展開に持っていける」と
、第３Ｑ終盤には気迫のプレーがかみ合って反撃を開始。強度の高い守備と得意の速攻で流れは一変し 、第４Ｑ中盤には８１－７９と一時は逆転するなど
、大接戦に持ち込んだ
。

　２０２６－２７シーズンから始まる新リーグ、Ｂワン入りを目指し、今季は平均入場者数１５００人と、売上げ４億円を目指してスタート 。ＳＮＳでチーム
、選手の情報発信やスポンサー企業の協力などで試合を告知しているほか、この日は金沢市民無料開放デーとして集客を図った。今季のホーム４試合で 、開幕戦から２１３２人 
、１３４３人、１３３４人 、１５０９人の観客が訪れた。ＰＧ田中は「応援してくれる全ての人たちのために勝利したい  。毎試合、確実に良くなっている実感があるし、１勝すれば勢いに乗っていける」と手応え 。地元ファンの後押しを受けながら 、まずは今季１勝を目指す。（中田　康博）